サウナを利用する上で注意点・マナーを知っておきたい!と考えてませんか?
温浴施設には注意書きが掲示されている施設がある一方、掲示されていない施設も少なくありません。無知のままサウナに行くのに不安を感じてしまう人もいるかと思います。
そんな人に向けて、この記事では【サウナを利用する上での注意点・マナー】の情報をお届けします!
この記事は以下のような疑問・不安がある方にオススメ!
- サウナに入りたいけど気をつけるべきことってあるの?
- 知らないうちにマナー違反してしまわないかな?
体調面・衛生面や気持ちよくサウナを利用する為の情報をまとめていますので、この記事を見て是非サウナへ行ってみてはいかがでしょうか!
サウナを利用する上での4つの注意点

サウナに入る時間は体調と相談
サウナに入る時間は、8分~10分をオススメしていますが「5分」程度でも大丈夫です。
無理して入って体調を崩してしまうと、まったく楽しくないサウナになってしまいます。
自分のコンディションと相談して入る時間を調整してください。
僕はスマートウォッチで心拍数が平常時の2倍を目安に出てます。その日のコンディションによっては、5分で2倍になって出ることもあります。
こまめな水分補給
1回のサウナで失われる水分量は、300ml~500mlと言われています。
サウナに1回入るごとに水分補給を行いましょう。ロッカー等に飲料水を準備しておくと良いでしょう。
脱水症状にならないように、必ず水分補給しましょう。
アルコール摂取後のサウナはNG
よくサウナでアルコールを抜くという言葉を耳にしますが、汗をかいてもアルコールは分解されません。
脱水症状を悪化させる危険があるのでアルコール摂取後は、サウナを控えましょう。
恥ずかしながら以前の僕は、「アルコール抜いてやるぞー!」って入っていました。正しい知識を身につけてからは、やらないようにしています!
水風呂に長く入らない
水風呂は、大変気持ちがよいです。しかし、長時間入ると体が冷えて低体温症になる危険があります。
30秒~2分以内を目安に水風呂を楽しみましょう。
気持ちいいと結構やりがちです。冷えすぎると”ととのい”どころじゃないので、気をつけましょうね。
サウナを利用する上での4つのマナー

先に身体・頭を洗っておく
サウナは、他の利用者もいます。サウナ室を清潔に保つ為に必ず洗髪・洗体をしましょう。
サウナ室に限らず、浴槽につかる場合にも必ずした方がいいです。
サウナ室で直に座らない
サウナ室では直に座らないようにしましょう。
サウナで座る所が他人の汗でビッショリだと、あまり気持ちよく座れませんよね?施設によっては利用時にサウナマットを貸し出してくれる所もあります。
最低限タオルを敷く等で直に座らないようにしましょう。
サウナマットは1000円以下で買えるものもありますので購入もご検討ください。
上記は、個人的意見です。ただ、最近では、サウナマットを使用する方が増えてきています。やはり、同じように気になるからの行動では、ないのでしょうか。
水風呂へ入る時は汗を流そう
水風呂へ入る時は、汗を流して入りましょう。
これを破ってしまうと周囲からひたすら冷たい目で見られます。ガチ怒りしてくる方もいるかもしれません。
もうこれは最悪!
見かけた時は、もう水風呂入らず帰ろうかなってなります。
また、頭まで浸かってしまうのもNGです。気持ちは分かりますが、水風呂から出て洗面器の水を被るくらいにしておきましょう。
黙浴
サウナ施設では、黙浴をマナーとしてお願いしているところが多いです。
気持ちよくリラックスしているところに大きな声で会話をされると気が散ってたまらない等の意見をよく見かけます。(サウナ専門SNSサイト)
基本的には黙浴を心掛けてサウナを楽しみましょう。
たまにお客さんが注意している場面を見ますが、お店側はトラブル防止としてスタッフに言ってくれといった注意書きがあります。マナー違反が悪いですが、お店にお任せしましょー!
まとめ

サウナを利用する上での4つの注意点・4つのマナーをお伝えしてきました。
今回紹介した注意点・マナーだけでなく、ご利用される施設によって他にも注意すべき点があるかもしれません。施設の注意書きがあったら目を通すことをオススメします。
皆さんが気持ちよくサウナを楽しむ為にも注意点・マナーを守ってサウナに入りましょう!
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました!