突然ですが、水風呂に入ったことありますか?
「冷たすぎて無理…」「入る意味ある?」って思ってる人、意外と多いんじゃないでしょうか。
でも実は、水風呂こそがサウナを“ととのう空間”に変えてくれる超重要な存在なんです。
この記事では、水風呂のメリット、入り方、注意点まで、サウナー目線でわかりやすく紹介します!
サウナに水風呂って、そもそもなんで必要?

サウナで体をしっかり温めて汗をかいたら、水風呂で一気に冷やす。
これがいわゆる「温冷交代浴」ってやつです。
この冷やすプロセスを入れないと、実は“ととのい”にたどり着けない。
水風呂はそのくらい大事なピースなんです。
水風呂に入ることで得られる5つのいいこと

1. 自律神経がシャキッと整う
熱と冷の刺激を交互に与えることで、自律神経が活性化。
気持ちも体もスッキリして、「あれ、なんか今日やる気あるな」ってなるやつです。
2. 疲れが抜けて体が軽くなる
血流がガンガン流れて、溜まってた疲労物質が流れてくれる。
パソコン作業で凝り固まった肩とかも、ちょっと楽になりますよ。
3. 毛穴がキュッと締まって肌コンディションも良くなる
サウナで開いた毛穴を水風呂で引き締めることで、肌が整います。
脂性肌・乾燥肌、どっちにも効果アリ。
地味だけど嬉しいポイント。
4. 脳内ホルモンがドバッと出て“ととのう”状態へ
冷水刺激で脳から快楽ホルモン(βエンドルフィン)が出る。
「ふわ〜っと気持ちいい…」っていう、あれです。
5. 冷たさに慣れると、メンタルも強くなる
冷たい水風呂に入るって、ちょっとしたチャレンジなんですよ。
それを乗り越えるたびに、なんだか自分に自信がついてくる。
「仕事のストレス? 余裕です」って感じになれたりもします。
水風呂、実はこんな落とし穴もある

1. 初心者にはかなりキツイ
15℃くらいの水風呂って、正直冷たいっていうか「痛い」です。
慣れてないうちは、20℃くらいのぬるめから始めるのがオススメ。
2. 心臓や血圧に不安がある人は注意
温→冷の急な変化は、心臓にとってかなりの刺激。
何かあってからでは遅いので、水風呂に入るのはやめておきましょう。
温度を下げたシャワー等で代用しましょう。
3. 長時間入りすぎると逆に体調を崩す
気持ちよくても3分超えは基本NG。
冷えすぎると、手足がしびれたり、めまいがしたりします。
4. マナーを守らないと、白い目で見られる
汗を流さずそのままドボンとか、水風呂でしゃべり倒すとか…。
それ、めちゃくちゃ嫌がられるので注意です。
マナーは、しっかり守って楽しみましょう。
正しい水風呂の入り方【サウナーの基本】

ステップ1:サウナでしっかり温まる(目安10分前後)
汗が流れるくらい出てきたらOK。
ステップ2:シャワーやかけ湯で汗を流す
ここ、大事なマナーです。
絶対忘れずに。
ステップ3:足→手→体の順でゆっくり入る
いきなり肩まで入るとキツすぎます。
徐々に慣らしていきましょう。
ステップ4:冷えてきたら無理せず出る(1〜2分目安)
長く入るのが偉いわけじゃないです。
気持ちいいところで上がりましょう。
ステップ5:外気浴 or イスに座ってのんびり休憩
この瞬間が“ととのう”時間です。
深呼吸しながらリラックスを。
水風呂でやりがちなNG行動まとめ

NG行動 | 理由 |
---|---|
飛び込み | 危険だし、水しぶきで迷惑 |
汗を流さず入る | 衛生的にアウト。マナー違反 |
長く入りすぎる | 体冷えすぎて体調を崩すことも |
水風呂内で会話 | 他の人の“ととのい”を邪魔する |
飲酒後に入る | 心臓トラブルのリスク大。絶対やめましょう |
まとめ:水風呂は“ととのい”を完成させる最強アイテム

水風呂って最初はキツイし、入らなくてもいいやって思いがち。
でも実際には、サウナの効果をグッと引き上げてくれる超重要な存在なんです。
最初は30秒からでもOK。
無理せず、でも少しずつチャレンジしていけば、ある日突然、“ととのった…”がやってきます。
水風呂が苦手だった人も、この記事を参考にぜひ再挑戦してみてください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。