サウナに初めて挑戦する人にとって、「どうやって入ればいいの?」「ルールやマナーが分からない…」と不安に思うこともあるでしょう。
この記事では、初心者が安心して楽しめるサウナの入り方を、ステップごとに分かりやすく解説します!
さらに、整う(ととのう)感覚を味わうコツや、注意点、マナーも網羅。
この記事を読めば、あなたも今日からサウナデビューできます!
サウナは健康効果に期待できる

様々な健康効果の期待
僕的には、気分が切り替わる感覚があります!これで1週間のモチベを保てています(笑)
温冷交代浴による「ととのう」体験
「ととのう」って言葉、聞いたことありませんか?
一言で表すと「とにかく滅茶苦茶気持ちいい状態です笑」
医学的には、交感神経と副交感神経がバランスよく切り替わることで、リラックスしながらも意識が冴えわたる、一種の恍惚感を伴う状態を指すと言われています。
僕は、初ととのいで本当のリラックスってやつを知りましたね。それからは、週2、3で通ったりしていました!
↓以下の記事に“ととのう”について詳しく書いています。あわせてご覧ください↓
【初心者必見】サウナで「ととのう」とは?体験談と科学でわかる効果と楽しみ方
サウナの種類

ドライサウナ
- 電気やガスを使ってサウナストーブを温める
- 80~100℃の高温
- 湿度が低くカラッカラ
遠赤外線サウナ
- 遠赤外線ランプからでる波長により体を温める
- 80℃前後
- 初心者にオススメ
フィンランド式サウナ
- フィンランド生まれのサウナ
- サウナストーブでサウナストーンを熱する
- ロウリュで蒸気を発生させる
塩サウナ
- 低温で湿度が高い
- 美容効果がある
- 塩を体に塗ることで発汗を促進
- お肌がすべすべになる
サウナの入り方 5STEP

基本的な流れは、サウナ→水風呂→外気浴(内気浴)
まずは、身体を清めよう
サウナに入る前は、必ず身体・頭を洗って清めましょう。
汚れた身体でサウナ室に入ると周囲の方に不快な思いをさせてしまうことがあります。
また、サウナ前に洗体することで毛穴の汚れが落ち発汗しやすくなります。
気持ちよくサウナに入る為にも必ず身体を洗いましょう。
1分程度お湯に浸かる
お湯に浸かると、毛穴が開くことによって体温が上昇しやすくなりサウナに入った際により汗をかきやすくなります。
特に冬等、気温が低く体が冷えている時は発汗しにくいのでお湯に浸かりましょう。
いざサウナ室へ
体の水分をタオルで拭き取りましょう。
体が濡れていると発汗の妨げになります。
水分を拭き取ったらいざサウナ室へ!
サウナ室は、スタジアムの様な何段も腰を掛けれるサウナ室もあります。
基本的には、上に上がる程、体感温度が上がっていくので初心者の方は1段目から座っていきましょう。
座ったら8分~10分熱さに耐えしのぎます。
僕の感覚では、熱さ以外の事を考えられる内は、まだ大丈夫。
「熱い!熱い!」しか考えられなくなったらもう限界。
ここまでよく頑張ったとサウナ室を後にしましょう。
水風呂へ
試練を乗り越えましたね。
いよいよ水風呂です。
シャワーもしくは、かけ湯で汗を十分に流しましょう。
ゆっくり水風呂に30秒~1分浸かります。
水風呂が苦手な方は、冷水シャワーでも大丈夫です。
冷たいですよねー!あともう少しです!
↓以下の記事に冷水風呂について詳しく書いています。あわせてご覧ください↓
【サウナ好きに届けたい】水風呂の効果・入り方・注意点をゆるっと解説!“ととのい”に欠かせない理由とは?
ゆっくり外気浴(内気浴)
水風呂から上がったら体の水気をタオルで吹き取り、屋外の休憩スペースがあれば設置してあるイス等に腰をかけ体を休めましょう。
熱い!寒い!からの解放と徐々に戻ってくる体温を感じ何とも言えない感覚に陥るはずです。
サウナに入った時間と同じくらい休憩したらサウナ→水風呂→休憩を3セット繰り返します。
そこで最高のととのいが訪れることでしょう。
まとめ:サウナを楽しもう

今回は、サウナの効果・サウナの種類・サウナの入りかたを紹介しました。
サウナに入る時間が短くても十分効果を感じられると思いますので、無理をしないよう調整してサウナを楽しんでください。
僕の初サウナは、5分でギブでした。笑
今回サウナの入りかたを紹介したことで、あなたの気分転換・疲労回復に繋がり日々活気溢れる生活を送れることに繋がればとても嬉しく思います。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。